高崎中居店開店!

日曜日に群馬方面へ遊びに行ったついでに、せどりしてきました。


ブックオフ高崎貝沢店 55冊 5,525円
ブックオフ高崎中居店 71冊 7,205円


高崎貝沢店は、特に特筆すべき点もなく、棚を見ても大して血湧き肉躍らないのですが、淡々とせどっていると結局カゴ山積みになっている不思議な店です。


高崎中居店は、高崎市3つ目のブックオフとして、3月19日に開店したばかりの中型店。開店翌日の午後4時ごろ突撃したのですが、駐車場は大混雑(誘導の人が何人もいた)、店内もお客さんでいっぱいでした。


カゴを手に取ると、おっ、カゴが新品だ(当然か)。新鮮な気分になります。
まず、大型本と児童書のコーナーから。本部流れのゾッキ本の大集合でした。1アイテム5冊以上あったぞ。おかげで現在のせどってはいけない本の勉強ができました。当然仕入れできるものなし。
次に新書コーナー。ここも見るべきものなし。スルー。


「開店したばかりだからこんなもんか」と少し失望しながら文庫コーナーへ行くと……これが大当たり。特に中公文庫が大漁。あと教養文庫で数千円クラスのものが。文庫は36冊購入。
単行本105円棚も、これまたあまり見かけない本を大漁確保、35冊。といっても薄利多売本ですが。
せどってる途中で財布の中身が足りないことに気付き、一瞬あせりましたが、すぐ隣に労働金庫があって事なきをえました。


気になるせどらーの動向ですが、同業者の姿は見当たりませんでした。もうすでにせどられた後だったのかもしれませんが(笑)。東京あたりの新規開店だとせどらーだらけだそうですが、北関東ではまだまだのどかなものです。


新規開店の店舗にもかかわらず、なかなか品揃えのよい店舗でした。今後も十分仕入れに使えそうです(あくまでも「かぴぱら堂基準」での話ですよ)。