プレミア本

# 疑心暗鬼ながら 『色々プログ見てますと、こんな本が高く売れたとかあります。どうなんでしょう? せどって売った証拠が見たいものです。 プレミア本を調べるのは簡単ですから、売ったは簡単に言えます。 そんなに簡単に見つけられたら、安値に爆進なのでやめようリストに入れてます。 やっぱ、疑心暗鬼なんです。。。』

やはりプレミア本はそう簡単には見つかりません。せどりブログで紹介されているのと同じ本に出合うこともほとんどありません。
その代わり、自分だけのプレミア本を増やしたいと思っています。そこで弊ブログでは高額本の紹介をしないのです(笑)。まあ紹介できるような本もそうありませんが(笑)


一度紹介されると、余程品薄か、すぐ売れる本でない限り、価格低下への道をたどる場合が多いです。そういう意味では「やめようリスト」にいれるのは正解でしょう。
有料で販売されている「高額本リスト」は「暴落候補本リスト」ともいえるでしょう。


あるせどりメルマガで、

せどり」で大切なことは、儲かるかどうか分からない、膨大な数の本を調べる事ではなく、リストアップされた”儲かる本”を探す事です。

と書かれていましたが、私はこの考え方を否定します。典型的な「大穴ねらい」の発想です。
小遣い稼ぎ程度ならこれでも良いかもしれませんが、継続して利益を上げようとするならば、そこそこ程度にしか儲からないが売れる可能性が高い本を一定量確保することを主眼に置く。そのついでに高額本もたまたま見つけることができる。これが私の方針です。
競馬や株でも、利益を出している人は、利幅は薄くても確実に儲かる銘柄を買い、成果を積み上げていくようです。せどりも同じようなものではないかと。


ついでに言うならば「儲かるかどうか分からない、膨大な数の本を調べる」、そして実際に仕入れてみて「ああ、失敗した…」という経験を積み重ねる中で、相場観も身についてくるのではないかと。あえて非効率な方法にこだわるのも、かぴぱら堂のモットーであります。