横浜伊勢佐木モール店開店

昨日、新規オープンしたブックオフ横浜伊勢佐木モール店へ行ってきました。

午前8時50分頃の店の外観です

出入り運送会社のトラック

開店15分前。店員が集結。


開店15分前。長蛇の列。郊外店舗の開店時とは比べものにならないくらいの長さです。

午前9時55分。予定より早く開店。


午前5時に自宅出発。2週間前の平塚の新規開店では大幅遅刻をしたので、失敗を繰り返さないために全線高速道路を使用。8時40分に現地着。すぐ近くのコインパーキングに車を止めて、早速様子を見に行ってみると、すでに10人くらい並んでいました。私は行列には加わらないで、近所を散歩しながら様子見。店員さんがポケットティッシュを道行く人に配っています。これはチラシの部分が50円割引券になっているというもの。ブックオフのポケットティッシュをはじめて見ました。


9時を過ぎた頃から行列がしだいに長くなり始め、開店直前には300人くらい並びました。並んでいた人にはブックオフから冷たい缶コーヒーのプレゼントがありました(私は開店後に列の最後尾について入店したら、入店時にもらいました)。


あまりにたくさんの人が並んだせいか、9時55分頃に開店。店内の階段には、両側に女性店員がずらっと並び「いらっしゃいませー」の連呼。まるで温泉旅館の仲居さんのようです(笑)


店はビル1棟まるごとで、地下1階がDVD・CD、1階が単行本(主にプロパー)、2階が単行本(主に105円)・文庫・洋書、3階が雑誌・新書・児童書、一部のコミック、4階がコミックという配置です。オープン前の情報では町田中央通り店を凌ぐ日本最大規模という噂も耳にしましたが、町田のほうが余裕で大きいです。首都圏の大型店と比較すると、埼玉県の大宮駅東口店に店の構造、雰囲気が似ているかもしれません。


結果ですが、先週の酒田の新規オープンの方が質量とも良かったですね。ちょいと期待はずれ。ただ、酒田の方はせどらーがほとんどいなかったのにくらべ、今回はせどらーの数も日本最大級(?)だったため、取り合いが激しかったことを考えるとこんなものだったのかもしれません。とにかくすごい混雑で、特に単Cと雑誌コーナーは身動きもままならないほどだったので、落ち着いて買えませんでした。そんなわけで、携帯チェックは大型本の一部で何回かした程度で、ほとんど直感で仕入れ。


携帯の電波状態は悪いです。窓に近い方だったら入りますが、店の奥側から半分くらいはドコモ(mova)、ウィルコム京ぽん)ともに圏外でした。


2時間ほどで仕入れを終わり、ふと道の向かい側を見ると、ビルの2階に普通の古本屋があるのを発見。ついでなんで見てみると、これがなかなか通好みの品揃え。ブックオフではなかなかお目にかかれないような堅い本が並び、目の保養と勉強になりました。店内の雰囲気も、騒がしいブックオフとは対極に、静かで落ち着いた雰囲気。価格も強気で定価近い値付けも多く、とてもせどりができるようなものではありませんでしたが、5冊ほどお買い得価格のを見つけたのでそれを購入。
その店を見つけたときは、「向かいにブックオフができて打撃だろうな」と思いましたが、買い物後は「あの品揃えなら影響は受けないだろう。かえってブックオフ流れの客が増えるかも」と思いました。


伊勢佐木モール店で500冊仕入れるぞと意気込んでいったのですが、ノルマの半分も達成できなかったので、ハシゴしなくても残りを達成できそうな町田中央通り店へ。せどらーも伊勢佐木に流れて町田は少ないだろうという読みもありました。通りすがりの金森店はついでに寄ったのですが、レア本の全集を1冊105円で発見。絶版、出品者なしだがランキングもないので、売れるかどうかわかりませんが、その手の分野を研究している人には資料的価値があるだろうと思い購入。こういう本は売れなくても、持っているだけで自己満足に浸れるのがいいです。読むことはないだろうけど。


町田中央通り店は午後4時頃到着。2時間半ほど滞在する。薄利多売系はなんてことはありませんでしたが、大型本で掘り出し物を少々。何とか本日のノルマ達成。せどらーは少なめでした。


帰りは一般道で。だめ押しに熊谷店に寄り、児童書を中心に購入。夜中の0時30分頃に帰宅しました。