東北せどり旅(の続きの長野編)6日目(6/16)

(店舗は特記なき限りブックオフです)


須坂店 4冊 215円
ブックマーケット稲田店 6冊 3,725円
長野岩槻店 22冊 2,310円
長野三輪店 8冊 6,065円
長野駅前店 13冊 1,365円
平安堂長野店古書センター 3冊 4,427円
長野高田店 76冊 33,160円
川中島店 52冊 16,735円
更埴店 17冊 8,415円
上田上田原店 53冊 6,785円
上田中央店 32冊 7,960円
長野小諸店 31冊 41,625円
古本市場佐久小諸店 7冊 487円
佐久中込店 14冊 7,010円
伊勢崎上泉店 13冊 3,560円


6日目合計 15店舗 348冊 143,844円
6日間累計 86店舗 1,342冊 573,817円


最終日。いつもより遅めで午前9時40分に出発。晴天に恵まれました。10時10分に1軒目の須坂店から仕入れ開始。それから長野市内を順次廻る。長野駅前店の後、すぐ近くにある平安堂長野店古書センターへ。新刊書店が古本販売に参入ということで、話題になったところです。

店舗はそんなに広くなく、1・2階のフロアーを合わせても、BO長野駅前店(小型店)の半分くらいです。その代わり入口には、高価な古書が陳列されたケースが置かれ、中に入ると、店内はゆとりのある棚配置、床には絨毯がひかれ、落ち着いたBGMが流されており、古本・古書のセレクトショップを目指したという感じです。


価格は、近刊のものはブックオフのプロパー棚くらい、古書もだいたい相場くらいということで、掘り出し物を探すといった楽しみには欠けますが、背表紙を眺めるのには悪くないといった印象を受けました。コミックなどはなく、ほとんど活字本でした。古書については、東京や京都などのいくつかの古書店と提携して、委託販売しているものが中心となっています。


取り組みとしては意欲的なものを感じましたし、個人的には居心地の良い空間ではありましたが、土曜日のお昼頃でお客さんも数人しかいず、駅前の一等地に店を構えていることを考えれば、文化貢献としてはともかく、ビジネスとしてはなかなか厳しいのかなと思いました。せどり的には、基本的には難しいですが、私が買った3冊の本は仕入れとして買いましたから、古書見学のついでに探すのならまた一興かなと思います。

それから再びブックオフ巡りを開始。長野市内から群馬方面へ向かいながら、沿線の店舗を夜という感じ。午後から廻ったところは良い仕入れができた店が多かったです。長野小諸店(写真)では、金曜日の1日分に相当する金額を使いました。

佐久中込店で長野県のブックオフ全店制覇を達成。午後9時にここをでて、佐久ICより上信越自動車道に。群馬県の伊勢崎店に着いたのが午後10時15分。ここが今回のせどり旅最後の店舗となりましたが、ぱっとしない成果でした(笑)。


帰りがけにラーメンを食べて、途中1時間ほど仮眠し、帰宅したのは日曜日の午前2時20分。走行距離は最終日が300km。6日間合計では2232.4kmでした。