東北遠征第2弾2日間・10月27日(月)の巻

ブックマート長町店 9冊 1,900円
ブックマート宮古店 13冊 2,300円
ブックマーケット気仙沼店 2冊 210円
ブックオフ石巻虻田店 22冊 19,685円
ブックマーケット古川店 2冊 100円
ブックオフ古川バイパス店 13冊 5,365円
ブックオフ4号宮城白石店 3冊 4,105円


2日目合計 7店舗 64冊 33,665円
2日間累計 14店舗 221冊 111,278円


午前8時半にホテル出発。紅葉のはじまった国道106号線を通り(写真)、盛岡市より約100?離れた三陸沿岸の宮古市へ向かいます。

途中の道の駅には、取れたて野菜などに混じって、私も以前梱包に使用していたヘイコーポリも販売(写真)。意外な場所で知人と再会したような気分でした(笑)。

なぜ宮古市へ向かったのかといえば、近隣にブックオフがない地方都市の新古書店事情をこの目で確認したかったため。以前、マケプレで「ブックマート宮古店」という屋号で出品していて(現在はマケプレ上の屋号は変えましたが引き続き出品中)、購入したこともあるため、リアル店舗はどんなか興味があったというのもあります。
さて午前10時15分に、1軒目の長町店に到着(写真)。

店内の広さはブックオフの小型店程度。ただ壁際以外の棚の高さが低いので、ブックオフより開放的な印象です。品揃えはブックオフを見慣れた目にはもの足りない感じもしますが、その一方で意外な本が安価な値付けだったりして、掘り出す楽しみも若干味わえました。マケプレ併売品はビニール袋に入れ、管理番号を振った紙片が付けてありました。
次に市街地を通過して、2軒目の宮古店(写真)。

ここも長町店と同じような印象。11時を過ぎたせいか、お客さんもそれなりに入っていました。文庫本100円コーナーでちょっとした拾いものが。買い物を終えたら、国道45号線を海岸沿いに南下。宮城県気仙沼市に向かいます。途中、釜石市の駅前橋上市場内にある食堂で昼食(写真)。これで1500円はお買い得感大です。

ひたすら南下し午後3時過ぎにブックマーケット気仙沼店に到着(写真)。

小中学生を中心とした地元客で結構賑わっていました。せどり的には厳しかったですが、街の新古書店としては上手く行っている感じを受けました。そして石巻市ブックオフに着いたときには夕方5時を過ぎて真っ暗に(写真)。

辞典類で良いものがありました。古川市のブックマーケットにも寄って、ブックオフ古川インター店。以前来たときの店から移転していたので、ちょっと戸惑ってしまいましたが、移転先も近くだったので何とかたどり着きました。ここで仕入れ後、近くの古川ICから東北道に乗り1時間弱走って白石ICで下車。本日最後の訪問店となる白石店へ。少数精鋭な内容の仕入れだったのでまあいいかという感想を持ちながら終了。すぐ隣の幸楽苑でラーメンを食べて、ひとつ東京寄りの国見ICから再び東北道へ。宇都宮ICで下車し帰宅したのがちょうど夜中の12時頃でした。


今回の遠征は効率より趣味性を優先したこともあり、2日間でも普段の1日分にもならないくらいの仕入れ量にとどまりました。まあわかっていたことではありますが、このままでは釈然としない思いもあり、リベンジの遠征をするきっかけとなりました。