南部振り市と東京資料会

昨日(2月25日)は、朝7時10分に自宅を出発し、東京組合南部支部で毎週月曜水曜に開催されている振り市(セリ方式の市)に初参加。首都高が渋滞したので気をもみましたが、何とか9時半の開始にすべりこみました。
30人以上参加し、なかなか賑やか。驚いたのは、物量の多さとテンポの速さで、少しでも声を上げるのを躊躇してしまうと、すぐ次の商品に移ってしまうので、ペースをつかむのが大変でしたが、何とか欲しい本を買うことができました。途中休憩なしで怒濤のように目の前に商品が過ぎゆき、午後1時過ぎに終了。24000円ほど落札。


それからすぐ神田の古書会館へ移動し、東京資料会の入札(こちらは置き入札)に初参加。午後2時頃になってしまったので、4階の商品は開札されてしまっていたので見るだけでしたが、3階の商品には入札することができました。
資料会は学術書、専門書や資料ものを中心とした市で、月曜日の中央市とくらべると参加者も少なめ。中央市の雑踏のような雰囲気もいいですが、こちらの落ち着いた感じも私には好ましいです。有名学術書にはびっくりするような高値がついていましたが、一方、マケプレで売りやすい物に誰も入札しておらず、安価に買えたりという意外性もありました。中央市にくらべて敷居が高い気がしていたのですが、思ったよりとっつきやすかったです。22000円ほど落札。午後4時過ぎに神田を後にし、途中、高速のパーキングで1時間ほど仮眠して午後7時少し前に帰宅。