東武古書の市2日目

今日は妻が出勤だったのですが、私もお昼頃、社会科見学と称して子供2人引き連れて行ってきました。初日と3連休に挟まれてお客様少なめかなと思いきや、昨日に負けないくらい賑わっていました。子供達が見学したり本を選んでいる間、私も少し在庫補充を。長女が、当店商品である売値100円の岩波少年文庫を買おうとしたので、「売れ残ったらあげるから」とあわてて止めました(笑)。昼食を食べに行って戻ってきたら、18000円で出していた全集が売れていました。安値品メインの当店で数少ない高額商品、初めて売れました。搬入前日に以前買い取りした本の山に混じっていたのをダメモトで出したのですが、よかったです。私と子供たちは午後2時半頃帰りました。


昨日の売上が集計されたのですが、当店は14店舗中14番目。昨年夏の小田急催事(10日間)の4日分を超える売上ではあるのですが、あの時は当店だけでなく全体的に低調な結果でしたので、比較対象にもなりません。歴史があり集客力もある催事のレベルを思い知らされました。その結果を受けて、新規商材の投入などテコ入れをすることにします。


私が帰った後、くまねこ堂のくまきちさんが陣中見舞いに来ていただいたとのこと。お土産は参加店の皆さんといただき、残りは妻が持って帰ってきたので、私もご相伴にあずかりました。いやあ、嬉しいですねえ。ありがとうございました。妻の話によると、くまねこ堂さんがお帰りになってから、うちの商品がよく売れたそうです。まさに商売繁盛の招き猫でした。