競争激化

「中古ゲームを売っていたころ」(青森市の古書店「林語堂」さんブログより)


個人店における中古ゲーム販売の栄枯盛衰。せどり界の現状と似てなくもない面があるような気がします。

せどらーの間で競争というか、脅威になる存在といえば、BO店内で隣でせどっているせどらーだったり、ビームせどりの台頭だったり、価格改定時の他出品者がさしあたり目に付く相手ですが、むしろせどらーでない会社組織の大口出品者とか、新刊書の売れ行き具合とか、電子書籍の動向とか、はたまた景気、震災の状況がからみあった大きな流れがどちらに転ぶかのほうが命運を分けるかもしれません。さて、流れに流されるか、逆らうか、浮かび上がるか、岸に上がるか…