2012年の業績

売上は2011年と比較しほぼ横ばい。催事の参加を増やしたのと多少慣れてきたこともあり、催事部門の売上は大きく伸びましたが、その分ネットの出品がおろそかになってしまい、ネット部門の売上を減らしてしまいました。今年は催事の質の向上をはかるとともに、ネットの仕事もペースを落とさないようにするのが課題。アマゾンでの平均単価は1944円で前年より300円以上アップ。6月から12月で見ると10月を除いては平均単価が2000円を超えたので、年間通して単価2000円の道筋が見えてきました。ネット部門はアマゾンと「日本の古本屋」で売っていますが、うちアマゾンの売上が98%。「日本の古本屋」のシェアをもう少し増やしたいところではありますが、当面はアマゾンの売上げ回復を優先させるつもりです。ネット部門対非ネット部門の売上比率は2011年が78:22なのに対し2012年は66:34でした。