文庫、新書の薄利多売を考える

万場や文庫や新書は安く買いたいというニーズが弱いので何らかの理由で新品がゲットできないような状況じゃないと辛い


まぁ、厚い文庫でなければメール便でより安く遅れるけどね(^_^;<アマゾンからは変わらずに260円の支給が


マンガも文庫も新書も目利きかリストが必要でしょうね
あと、文庫化されたハードカバーも難しくなる
安くならないものもあるらしいけど
文庫が出ていないに越したことはないですね

一般論としてはこの通りですね。そこをあえて私は文庫、新書の薄利多売をしています。


特に新書!これは楽です。
仕入れの仕方ですが、まず、大手古書店の新書100円棚へ向かいます。
初版から3年以内で、値崩れが明らかなもの、状態が良くないもの以外は全て買います(笑)。3年以内の根拠は、経験上、割と早く売れてくれる場合が多いということです。
いちいち奥付を見なくても、背の通し番号で初版年の見当がつくのが便利です。
値崩れ本の覚え方ですが、身銭を切れば覚えられます(爆)。時間があるときは、携帯チェッカーを使うのも良いでしょう。以上!


スタンスとしては、「値段のつくやつを拾う」のではなく「値段がつかないのだけ拾わない」てな感じでしょうか。
利益ですが、当店の場合、200円で売れば200円、300円で売れば300円になります。アマゾンマーケットプレイスだから成せる業ですね。


文庫は値崩れ本だらけなので、新書よりは難易度高いですが、分厚いやつだったら定価が高い分、まだましでしょうか。


以上の手法は一般的にはへタレなやりかたですが、スケールメリットを生かしてなんとかなってます。もちろん、その合間に絶版高額本が見つかることがあるからですが。


新書、文庫は、定価が安いために、アマゾンで必要なやつを1冊だけ買おうとすると送料がかかってお得ではないです。私だったら、そんなときは他の本も買ってむりやり1500円以上にしますが、そうしないで、不必要な本は要らない!という人が、マケプレで現行新書、文庫を買ってくださるのでしょうか。あと、リアル書店では案外と欲しいものに限って置いてなかったりしますしね。