商談不成立(9/21)

大分県別府市から、古い法律書・雑誌約4000冊の買取依頼をいただき、九州にやってまいりました。
20日の午前5時に出発。まずは鹿沼ICから東北道に乗り、佐野ICで下車。国道50号線群馬県北関東道太田桐生ICから延々と高速道路の旅。途中、兵庫県西宮名塩SAで運転を妻から交代。この時点で午後4時。九州に入り小倉東ICで下車し、国道10号線へ。通りがかったラーメン店でとんこつラーメンを食べて、午後11時に大分県中津市に到着。東横イン中津駅前に宿泊。


翌朝(9月21日)は午前8時半に出発し、1時間ほどで大分県別府市の依頼者宅へ。査定をしてお客様に金額を伝えるも、残念ながら条件が折り合わず、買取不成立に。お客様にしてみれば、亡きお父様がコツコツ集めた蔵書だったとのことで、それに見合った評価をしてほしいというのは当然のことです。本の内容も資料的価値が高いものが多かったのでなおさらです。ただ、その想いと、本の内容的価値と、市場価格は必ずしも比例しないことも多々あるのが現実で、今回は残念ながらそういったケースになってしまいました。依頼者様ご夫妻は人柄の良い方で、とても恐縮され、おみやげまでいただいてしまいました。